吉田都さんのスランプ脱出方法 by 茂木健一郎さん
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の
司会者である茂木健一郎さんが書かれた本
「それでも脳はたくらむ」(中公新書ラクレ)で
吉田都さんに触れられています。
「不安な時の駆け込み先とは」という章で
「人間は弱いから、不安や迷いがある時にはついつい
逃げ出したくなる。
―――中略―――
吉田さんの凄さは、自分の姿形や表現力に迷いを感じた時に、
「バレエ」という課題そのものの中に逃げ込んだことにあった。
不安を感じている自分自身を忘れるために、練習の中に
逃げ込んで、ひたすら没入する。
周囲が驚くほどの猛練習で、吉田さんはその卓越した技術に
磨きをかけ、素晴らしい表現力を身につけた。」
と述べられています。
どんな人にも生きている限り壁はあるでしょう。
越えても超えても次から次に壁はやってくるものです。
その壁に正面からぶつかっていく、もしくは
その壁(対象)と一体となり迷っている自分を忘れるくらい
没頭するのが本当の意味での変化(克服方法)なんでしょうね。
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